こんにちは。そうと研究所ラボのそうとです。
今日は、本屋で10年以上売れ続けている名著
グレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』
を紹介していきます。
発売から時間が経っているのに、いまだに平積みされている…
その理由はこのテーマが 現代人、特に日本人にめちゃくちゃ刺さる から。
この本のメッセージを一言でまとめると…
「大事なものを見極めろ。それ以外は、やるな。」
現代人が最も苦手なやつですね。
僕ら日本人は特に苦手。
- 「上司に怒られないようにこれもやっとこう…」
- 「将来不安だから保険もいろいろ入っとこう…」
- 「あ、これも…あ、これも……」
気づけば 時間もお金も奪われている。
この本は、そんな“ムダに追われる人”に向けて
「本質を見抜く力」 を教えてくれる一冊です。
本記事では、本のポイントを3つに絞って紹介します。
- エッセンシャル思考 vs 非エッセンシャル思考
- 境界線をつくる
- 目標を明確にする
① エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
まず「エッセンシャル」って何?
シャンプーじゃありません。(ありましたけど。)
essential = 絶対必要な / 本質的な。
つまりエッセンシャル思考とは、
ムダを省き、本質的なことに集中する考え方
逆に、何でも引き受けてしまう考え方が
非エッセンシャル思考。
■ 僕の職場の例
僕、塾講師をしながら動画やブログをやってるんですが、
この前、社内の偉い先生がこんなこと言ったんですよ。
「授業は短い方が、成績は上がる。」
「え?」ですよね。
でも、これってエッセンシャル思考と共通していて、
大事なことって、意外と少ない。
授業でも仕事でもプライベートでも、
本当に必要なことは“少数”だけ。
それ以外は、ちゃんと削っていく。
これがエッセンシャル思考の基本です。
② 境界線をつくる(断る力)
あなたはサービス残業してませんか?
ちょっとでもしてたら、手、挙げてください。
…多いですよね。僕も少しやっちゃいます。
でも、なんでここまでサービス残業が多いのか?
■ 理由:日本人は「断るのが苦手」だから
どこも人手不足。
上司は仕事を振らざるを得ない。
その結果、できる人に仕事が集まる。
放っておくと…
- 自分の時間はなくなる
- 上司は「これが普通」と思ってしまう
- 上層部も改善しなくなる
つまり、断らないと“損”をする構造なんですよね。
■ ここで使えるのが「境界線」
- 残業は週○時間まで
- 休日出勤は月1回まで
- 自分がやる仕事の範囲を明確に
これを超えたら「すみません、それ無理です」と断る。
理由はなんでもいい。
- 直接言える人 →「残業は週○時間って決めてるので〜」
- 言いにくい人 →「すみません…家庭の事情で…」
「家庭の事情で…」は万能。
「どんな事情なの?」って聞いてくる人はやばいので距離を置きましょう。
境界線を作れば、会社に時間を捧げっぱなし状態から脱出できます。
その分、自分の好きなことに時間を使えるようになります。
まずは、1つ断るところから始めてみてください。
③ 目標を明確にする
エッセンシャル思考はビジネス全般に使えるんですが、
特に力を発揮するのが “組織のリーダー論”。
あなたも何かしらの組織に属してますよね?
- 会社
- 大学の学部
- 趣味のクラブ
成果が出る組織と出ない組織の一番大きな違いは…
「目標が明確かどうか」
目標が曖昧だとどうなる?
従業員がそれぞれ“自己基準”で動き出します。
塾でいうと…
- 「とにかく楽しい授業がいい!」
- 「いや、テストの点上がれば何でもいい」
- 「雑談多めにしよう!」
- 「いや、笑いは不要。満点取れるまで居残りだ。」
こうなると、組織はバラバラ。
■ だからこそ「1本のレール」が必要
- 何のためにやるのか
- どんな結果を目指すのか
- 何を優先して、何を捨てるのか
これが決まった瞬間、組織はスムーズに前へ進みます。
▼まとめ
最後に、今日の内容をまとめます。
① エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
ムダなものは徹底的に削れ。
授業も5分で終わらせるくらいがちょうどいい。
② 境界線をつくれ
引き受けすぎはNG。
残業・休日出勤に「ライン」を作る。
まずは1つ断る練習を。
③ 目標を明確にする
バラバラに動いたら成果は出ない。
1つの明確な目標に向かって全員で進むこと。
僕自身、この本を読んでから「ムダを削る意識」が変わりました。
現代人にめちゃくちゃ刺さる内容です。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
Amazonリンクを貼っておきます。
それでは、今日の記事はここまで。
読んでいただきありがとうございました!
そうと研究所ラボでした。

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